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災害対応技術の研究開発
日本は台風や地震などの自然災害が多い地域です。さらに、近年は地球温暖化に起因する異常気象による災害も増加しています。弊社では、地域に暮らすみなさまの安全を守るため、最新の技術を用いて災害の予測や防止に関する研究を行っています。
気象データの解析
■貯水位、傾斜変動及び降雨との関係
自然災害は、地質・岩質、地下水、気象条件などが複合して発生します。災害発生の素因、誘因に関する基礎的研究を行い、災害の予測及び防止に関する研究を進めています。
熱映像システムによる法面調査
赤外線熱映像装置を用い、岩盤崩落などの原因となる斜面や法面に内存するクラックに浸透する地下水など、さまざまな建築、土木構造物の健全度の調査や災害発生予測に関する研究を進めています。
■熱映像装置による岩盤法面の撮影事例(左)と撮影した岩盤法面の状況(右)
■熱映像装置による吹付法面の撮影事例(左)と撮影した吹付法面の状況(右)