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蔵王における樹氷研究

日本地下水開発株式会社では、1997/1998冬季から蔵王山の地蔵山付近で樹氷と積雪の観測を続けています。目的は、1995年に山形大学理学部の矢野勝俊准教授が指摘した、地球温暖化に起因するとみられる樹氷形成の下限標高の上昇が、その後どのように変化しているかを明らかにし、併せて気温上昇傾向と山地積雪変動との関連性の有無を明らかにすることです。