環境エネルギー事業
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地中熱・地下水熱
地中熱とは
地中熱とは、浅い地盤中に存在する低温の熱エネルギーのことです。昼夜間又は季節間の温度変化の少ない地中の熱的特性を活用して利用されます。日本中どこでも安定的に利用できるエネルギーとして、日本地下水開発株式会社では冷暖房システムとしての活用を推進しています。
※クリックで表を拡大表示できます。
- 地中熱は、太陽及び地球内部からの熱に由来する再生可能エネルギーである。
- 地表近辺では気温の影響により地温は変化するが、地下10~15mの深さになると、年間通して地温の変化が見られなくなる。
- その温度はその地域の平均気温より一般に1~2℃高い。それより深い場所の温度は、一般に100mにつき2~3℃程度の割合で上昇するが、地温は安定した状況にある。
- 地中熱は、日本中どこでも利用でき、しかも天候等に左右されず安定的に利用できる。
※詳しくは、地中熱利用促進協会のホームページをご覧下さい。
こちら → http://www.geohpaj.org/introduction/index1/howto
地中熱・地下水熱を利用した冷暖房システム
山形県環境学習支援団体(2012年に認定され省エネ施設の見学ができます。)
■再生可能エネルギーについて学ぼう
地中熱・地下水熱を活用した省エネ施設を見学してみませんか?
本社社屋に導入された「帯水層蓄熱冷暖房システム」、西部工業団地内事務室向けに設置された「地中熱ヒートポンプ冷暖房システム」の見学を通して、再生可能エネルギー、特に地中熱・地下水熱を活用した仕組みをご紹介します。
年齢を問わずどなたでも見学できます。
- 月~土曜日 9:00~17:00
(出来れば1週間前までにご連絡ください。)
1回あたり、20名まで受け入れ可能です。
所要時間は1時間程度です。 - 諸経費
無料です。 - 申込み方法
電話 / FAX/ メールで申込みください。
電話:023-688-6000
FAX:023-688-4122
問い合わせメール:m-takeda@jgd.jp